高校受験、志望高校を慶應大学合格数からみる一つの基準 2016
4月7日に都立高校の入学式が行われました。
あいにくの天気でしたが、「雨降って地固まる」の
ありきたりのことわざですが、
新高校生、3年後の受験が始まっています。
頑張ってください。
中学生の皆さん、
志望校へ合格するため、頑張っていて、うっすらと思いますが、
志望校の先には、大学も視野に入っていると思います。
メディア、週刊誌、等で大学別合格高校などが掲載しています。
実際、志望校を決める時、迷いますよね~
自分の今の成績から合格可能な高校、頑張れば手の届く高校、
偏差値に関係なく入学したい高校、有名大学合格者数の多い高校、
校風、etc、
有名大学合格者数の多い高校で、志望校を決める時に、
迷ってる中学生は、ココを基準に考えてはどうでしょうか?
これからの内容に、独断と偏見が含まれます。
間違ったデータも含めてご了承下さい。
高校のレベルを見る上で、東大の合格者数及び生徒数からみる合格率、
東大理3(医学部)の合格者数、国公立大の合格者数、医学部の合格者数、
など、自分が合格したい大学を考えて、志望高校を考えますよね。
東大合格者数を基準に出来ない高校の場合は、慶應大学の合格者数を
基準に考えてはどうでしょうか?
早稲田と言えば慶應と言うくらいライバル関係ですよね!
野球で言えば、巨人、阪神ですかね。(ちょっと古いかな?)(笑)
でも、息子たちが受験する時には、早稲田、慶應大学とも
合格した場合、7~8割、慶應大学に入学すると、週刊誌に
掲載されていました。
理由は、定かではありませんが、医学部があるとか、
大学のイメージとか、書いてありました。
実際、息子が、早稲田、慶應大学を受験して、両大学に合格した時、
早稲田大学では、大隈記念特別奨学生に選ばれる成績を取れました。
早稲田大学の方が、試験問題が易しいと息子は言っておりました。
息子の志望大学は、国立大学でした。
東大受験なら、5教科8科目か6教科8科目の受験科目になります。
それに対して、私立大学受験の場合は、基本2~3科目が受験科目です。
明らかに、勉強量が違っているのです。
(センター利用の私立大学受験者は、別です。)
国立大学に不合格だった息子は、慶應大学へ入学する事になりましたが、
友人にも、同じく国立大学に合格出来なくて、慶應に入学した人が
少なくありませんでした。
国公立志望の生徒は、滑り止めに、私立大学を受験します。
その生徒は、主に私立大学は、早稲田、慶應大学を受験するでしょう。
早稲田、慶應大学に合格すれば、殆どの生徒は、慶應を選ぶわけですから、
慶應大学の方がレベルが上がるわけです。
国公立大学合格者を除いて、慶應は、ほとんどの合格者が入学し、
慶應大学合格者を除いて、早稲田は、合格者と補欠合格者の入学する
大学となっているのが現実だと、思います。
実際、息子の友人は、慶應大学の補欠合格者でしたが、
繰り上がれませんでした。
ですので、東京大学合格者数では、
比較できない高校の場合は、慶應大学の合格者数を基準に決めては、どうでしょうか?
私立大学志望の生徒で、早慶志望の学生は、早稲田大学の方が、入学しやすいかもしれません。
ライバルでいることが、お互いに切磋琢磨できるわけです。
早稲田大学、頑張ってください。