「あけましておめでとう」と言うより「あけてしまって試験まであと何日?」ではないでしょうか
明けましておめでとうございます。
受験生をお持ちのお父さん、お母さんにとっては、
お正月気分ではないはずです。
最後の追い込みの時期となってきました。
この時期いつも思い出す事があります。
親として、子どもの役に立てることは色々やってあげていました。
試験日、願書締切日等のスケジュール及び試験日までの日数を
書きこんだ手作りカレンダーを壁に貼りました。
長男の中学受験の時から、○○子ども新聞を購読しました。
でも、長男は、塾の勉強が消化しきれていないので、
読んでいる暇がありません。
親としては、どうしても読んで欲しい記事は切り取って、
私が読んで内容を伝えて、長男に記事を渡しました。
興味があれば読んでもらいたかったからです。
トイレには、新聞の付録で貰った暗記用のポスターや
日本地図、受験を前向きになれる言葉を書いた紙なども
貼っていました。
壁に隙間なく貼っていたので、その期間は妻の花子から
掃除しずらいと、怒られていました。 (笑)
毎朝、頭がスッキリしている時に、
親子で、「僕は勉強ができる」「僕は勉強が好きだ」など
勉強を苦手に感じなくなるように繰り返し声に出していました。
親は子どものサポーター、マネージャー、コーチ、付き人などなど
何でもやりましたね。
当時はそんなことは思っていられませんでしたけれど、
今となってはいい思い出です。
これからの話しは、長男がお茶の水大学附属中学校の同級生の事です。
毎年、テレビで放送される恒例のwアカの受験合宿。
以前も触れたことがありますが、長男の友だちは、wアカの合宿に参加して、
お茶中も、制服で授業を受けますが、冬休み後、彼は、ジャージにWアカの鉢巻き。
そんなスタイルでも怒られない学校って素敵ですよね!?
想像するだけでワクワクしてしまうのは私だけでしょうか?
だって、先生から見ると、生徒の中に一人だけジャージに鉢巻きした
生徒が必死に勉強喰らいついているんですよ!
可愛い~~じゃないですか。
そんな彼は、慶應大学附属系の高校へ無事、合格しました。(^ ^)v