国立お茶の水女子大学附属中学生、長男の高校受験(2)
3年間はあっという間ですね!
中学受験がついこの前終わったばかりの感覚です。
中高一貫校ではない事がしみじみ感じました。
それでも、「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが、
志望校に合格出来なかったことの記憶が薄れていませんので、
試験に向かう姿勢は、親から見ても迫力があるくらいです。
塾での定期テスト、他塾の公開テストを受けまくりました。
結果は納得のいく成績ではありませんでしたが、合格を目指して努力していました。
最初の入試試験1月の市川は合格出来ました。2月からは都内の試験が始まります。
市川の合格は、長男にとって、後に受験する高校がダメだとしても、
行ける高校が出来た事で、緊張を少し緩めたと思います。
2月は、開成からです。緊張しないと思っていましたが、やはりド緊張していました。
結果は不合格。
次は筑駒。開成よりは緊張が取れましたが、試験問題が難しかったみたいです。
やっぱり、不合格でした。
最後は都立日比谷です。都立は内申も試験に関係します。
長男は内申39でした。
不安はありましたが、合格してもらわないと親としては、経済的に大変な事に
なるとの思いで一杯でした。
日比谷や他の上位校でも内申に関係なく合格者の1割を当日の3教科の成績次第で
合格できる特別枠があります。
(日比谷は28年度試験から特別枠廃止になります)
私たちの祈りが届いたのでしょうか?
合格出来ました。
今、考えても何とも言えませんが、この特別枠で合格したか、内申も含めて
合格できたのかは分かりません。
親が入学させることが出来る筑駒は、ダメでしたが、日比谷に合格できたので、
市川しか合格しなかったらどうしようと思っていました私たちにとっては
ホットできました。
長男の高校受験は終わりました。