楽しんで子育て~中学、高校、大学受験を子供たちと乗り越えて~

Eランク?大学卒の父親の私と高卒の妻の金ない、智慧ない、学歴ない両親が2人の息子を都立日比谷高校→慶応大学に合格させた子育てについて

長男の国立お茶の水女子大学附属中学校生活

国立お茶の水女子大学附属中学校って、皆さん、男子生徒いるって知っていましたか?

私は知りませんでした。

前回、お話したように女子(約100名)の半分ですが在籍しています。

今は、悠仁親王さまが通われているので、お茶の水女子大学附属幼稚園、小学校が

注目されていますが、長男が受験する頃には、男子はマイナーでした。

中学受験でお茶中に受験する女子はハイレベル、男子はローレベル。

長男がお茶の水女子大学附属中学校へ通い始めた当初は、あまりに女子との

レベルの違いに長男は苦労しました。

女子は中学受験の最高峰。対して男子は偏差値は平均以下?ですから。

だから、入学してから真面目な長男は、圧倒的に優秀な女子に教えを乞いました。

日々の勉強の復習法、勉強に対する姿勢など、素直に聞けば

みんな教えてくれたみたいです。

その姿勢が良かったのでしょう?1学年50名の男子の内、上位の成績が取れるようになりました。

男子50名の内、上位の10名以上は、筑駒、開成、早慶付属高、都立上位校に合格している実績が毎年あります。

ある年には、筑駒に2名合格した年もあるくらい優秀な生徒がいました。

入る時は楽で卒業時には偏差値が上がるお得な学校?と聞かれば、私はYESです。

男子の1割以上が有名校に合格できる国公立中学校はないのではないでしょうか。

中高一貫ではない事ため、高校受験がある中学校が少ないためかもしれません)

子育てに対して意識の高いご両親のお子さんが進学をしているから、

私たちも子育てについて日々のお付き合いの中で教えて頂き刺激を受けました。

確かに、すべての男子が有名校に進学するわけではありません。

子どもの相性によってお得だと思う学校だと思います。

やはり、子どもにとって環境は大切です。

勉強することに意欲的な生徒がたくさんいる環境が自分も勉強しようとする姿勢に

自然と向かわせるのでしょう。