楽しんで子育て~中学、高校、大学受験を子供たちと乗り越えて~

Eランク?大学卒の父親の私と高卒の妻の金ない、智慧ない、学歴ない両親が2人の息子を都立日比谷高校→慶応大学に合格させた子育てについて

来年度から一部の都立高校に導入し、医学部の試験に対応した専門の指導を行うことになりました。

NHK NEWS WEBによると
 
東京都は、都立高校改革の一環として、医学部への進学を
希望する生徒に特化した独自の教育プログラムを来年度から
一部の都立高校に導入し、医学部の試験に対応した専門の
指導を行うことになりました。
 
東京都は、都立高校改革についてこれまでの枠組みに
とらわれない幅広い取り組みが必要だとして来年度から
3年間の運営方針となる実施計画の案をまとめました。 
 
計画案によりますと、進学指導に力を入れる7つの重点校のうち1校で、
来年度から、医学部への進学を希望する生徒に特化した独自の教育プログラムを導入します。クラスをまたいで「チームメディカル」と呼ばれる生徒のグループを作り医療関係者との交流や病院での職場体験も行いながら
医学部の試験に対応した小論文や面接などの専門の指導を
行うことにしています。(以下略) 

www3.nhk.or.jp

 

都立重点校、7校のうちどこの高校になるかは、分かりませんが

都立高校も変わりますね。

 

www.metro.tokyo.jp

 

まとめて7校の特色も分かるサイトがありました。

 

東京都の進学指導重点校|東京の高校特集|日本の高校|ナレッジステーションの学校情報

 

 私立中高校での、特進クラスですよね。

私立大医学部は、お金がかかりますが、地方国立大医学部なら

私の家庭では無理ですが、ちょっと頑張れば何とかなる方が多いと思います。

都立人気がまたUPしそうです。

 

日比谷高校も数年前、初の?理3合格の生徒がいたと聞きました。

しかし、これにはウラ話があります。

その生徒は高校2年からの有名国立高校からの編入生だったのです。

 

編入した理由は、分かりませんが、元の国立高校の方が東大合格の

実績がありますから、どっちみち東大は当たり前だったのでしょう。

 

日比谷の編入試験は毎年、学年1~2名しか募集していません。

現生徒と同レベル位ではなくては、授業についていけません。

理3生徒にとっては、楽勝だったでしょう。

なぜって言えば、その後、学年ですぐにトップクラスの成績だったようです。

 

特色のある都立高が増えれば、親にとっては学費の面で、子ども達にとっては、

楽しい学生生活を送れる面で、メリットが大きいですね!!

 

 

慶応・早稲田は負け組!?

もう11月下旬、時が経つのが年々早く感じるこの頃です。

受験生の皆さんは、模試の結果に一喜一憂しながら、

試験に向けて頑張っていると思います。

 

体調管理しっかりして頑張ってくださいねェー

 

今回、タイトルは「ハァー?」とか「何?」「どういう事?」と

思われたと思います。

 

以前私がお話した、塾講師(開成⇒東大)の方が

仰っていた言葉なんです。

 

その理由は、開成に合格した生徒は、中学受験にしても、高校受験にしても

慶応付属、早稲田付属には合格しているんです。

 

それでも国立大を目指して、開成へ入学しているんです。

だから、大学で慶応、早稲田に行く事は、中学、高校から附属に行っていれば

良かったとなってしまうからなんですって!!

 

こんなことが言えるのは自分が東大に合格したから言えるのかなと

思っていたら、70代後半の開成OBの方が早稲田大学に合格しても

私は負け組ですと同じことを仰っていました。

 

頭に良い人はすごいですねー びっくりぽんです。

 

 

 

 

都立日比谷高校 必要内申点について

しばらく、ブログの更新の期間が空いてしまいました。すみません・・・

 

昨日は、妻と車で出かけました。

たまたま、お茶中前を通りましたら、お茶大の文化祭が行われていました。

妻が「なつかしいねぇー」

私「そうだねぇー」

車は止めず、そのまま通り過ぎましたが、お世話になった学校と

通学で利用した茗荷谷駅

妻は文化祭、合唱祭、運動会などの行事を含めてよく学校へ行っていましたので

本当に懐かしかったと思います。

 

この時期、高校受験のお子さんを持つご両親は、ネットで少しでも受験に関しての

情報を見つけたいと思っていると思います。

かって私もそうでした。

そういった親御さんの参考になれば幸いと思います。

※以前のブログと重なることがあります。

長男、次男は国立お茶の水附属中学校から都立日比谷高校に進学しました。

通った塾は二人とも市進、内申は長男39、次男36、二人とも模試で日比谷は合格圏内、

実際の都立入試は、自己採点400点弱でした。

2人とも、1割選考で選ばれたかは分かりません。

妻の話しでは、詳細は分かりませんが、お茶中から内申28のお子さんが

都立日比谷に合格しました。

 

話題が変わりますが

妻の子育 花子(こいく はなこ)の子育て相談を始める事にしました。

ヤンチャしていた妻は、幼なじみの友達からも子育てで一目?を置かれる存在と

なりました。(笑)

マジメ一辺倒ではなかった妻が、子育てについてどう悩み、どう子育てしたのか?

皆さんからご質問を頂き、ご納得いただける答えとならないかも知れませんが、

一生懸命答えさせて頂きます。お悩みお待ちしております。m( _ _ )m

皆さんが楽しく子育てして頂くことを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てならぬ人育て?!

先日、ダンボール箱が必要になり、納品用として使わない為、失礼ながら

町のドラックストアに、ダンボール箱を貰いに行きました。

ダンボール箱だけ、貰うのは少し気が引けましたので、

商品を購入し、店員の方に空きダンボール箱を少し貰いたいと告げました。

店員の方は、笑顔で「いいですよ」と言ってくれました。

私は早速、ダンボール箱が置いてある所に行き、欲しいサイズのダンボール箱を

探しましたが、ありませんでした。

それでも、近いサイズと思われるダンボール箱を頂きました。

そのあと、近くに同じドラックストアがあることを思い出し、そこにもしかすると

あるかも?と思い、行ってみる事にしました。

今度は、必要な商品は買っているし、買わずに貰うの事に気が引けていましたので、

店の周りで空きダンボール箱を探し、勝手に持って行こうと思いました。

ダンボール箱はすぐに見つかり、欲しいサイズを物色していましたら、

すぐそばに、ダンボール箱を勝手に持って行かないでくださいと書かれた紙を

発見しました。手に数枚ダンボール箱を持っていた時に気付いたのです。

その時、タイミング良く?、店員の方が仕事終わりで社員のみ出入り出来るドアから

出てきました。

私は、ダンボール箱を手に持ったまま、

その方に「ダンボール箱頂いてもいいですか?」と尋ねたところ、

「お店の方に許可を得ていますか?」と聞かれ、

私は「まだです」と言ったところ、

その方は「ここに書いてあるでしょう!」と語気を少し強めて言われました。

私は「すみません」と謝ってその場から店内へと許可を得に向かいました。

もちろん、ダンボール箱をその場に置いて(笑)

店内の店員の方は、一つ返事で許可してくれました。

私も、反省することはあります。

先ず、初めに行った店には、許可を得なければならないと書いてなかったから、

2軒目でも許可を得なければならないと初め思わなかったこと。

ダンボール箱を手に持ちながら、仕事が終わり、帰る店員に許可を得ようとしたこと。

物を買っていないのに、ダンドール箱だけを貰う事に対してうしろめたい気持ちで、

とった行動、などなど。

そんな思いをしながらも、欲しいサイズのダンボール箱を手にできませんでした。

こうなったら、3軒目チャレンジだぁーーー

変な執念か、はたまた、ヤケクソか、分かりませんが、

頂いたダンボール箱を一度、自宅に置き、新たなお店に向かいました。

ここも、1軒目、2軒目と同じ経営のドラックストアです。

2軒目の反省を含め、先ずは許可をもらう為、店員を探そうと思った矢先、

お店の外に、アルバイトの方らしき、若い男性が出てきました。

すかさず私は彼に近寄り、「空きダンボール箱頂けませんか?」と尋ねました。

彼は、返事をしたか、しないかの小さな声で、ストック室へと私を導きました。

導くを言っても私と彼が出会った場所から10歩くらいの場所です。

そこに、今まで行ったお店は折りたたんでありましたが、箱のままのダンボール箱を

1つ、私に手渡しました。

私は、これまたサイズが気に入らず、近くに空きダンボール箱はないかと

見渡していましたら、欲しいサイズの物があったのです。

私、「これもいいですか?」

彼、「・・・・・」

私の印象は、あまり積極的に渡したくない感じを受けました。

私は、彼に1つ1つ許可を得ながら、ダンボール箱を数枚頂きました。

 

同じお店でもこんなに対応が違うんだと思いました。

同じお店でも地域性で、厳しい表現の紙を貼らなければならないことも分かります。

確かに物を買わない人はお客ではないかもしれません。

私は、普段もこのお店で、買い物をしています。

人は、人の対応でお店の印象がこんなに変わる事に気が付きました。

私の自己反省と、子供たちには、相手の気持ちに寄り添える人になって欲しいと

思った一日でした。

 

頂いたダンボール箱は、大切に使わせて頂きます。

 

 

 

子育てで心掛けたこと パート4

子どもは、比べない。

私たち夫婦が子育てで心掛けたことです。

 

先日、学生時代の友人と、数年ぶりに食事をしました。

友人は、私の家族の事も知っています。

友人が私の家族と会ったのは、長男が小学校低学年の時でした。

その後、友人とは会っていましたが、2人きっりだったこともあり、

子どもの進学先などは、別に話題にしませんでした。

男2人で、昔の思い出話をつまみにいつも笑って飲んでいました。

今回は、ふとした話しから、長男と次男の話しになり、

高校、大学の話しとなって、私が隠していたわけではないのですが、

初めて、友人に伝えました。友人は物凄く驚いていました。

「よく優秀に育てたねぇー」「すごいねぇー」と色々な言葉で褒めて頂いたあと、

友人は、私にこんなことを聞いてきたのです。

 

「長男と次男どっちが優秀なの?」

友人は独身なので、ふと疑問に思って聞いたのでしょう。

私は、「えっ、考えたことがないから分からない」

   「長男は数学が得意だし、次男は英語が得意だし、、、、」

   「改めて考えても順位が付けられない」

そうなんです。

私は、長男の時は、多少、中学に入っても、当初は成績について気にしていましたが、

次男が中学校へ入学してからは、まったく成績について知りませんでした。

特に、長男と次男は、結果的ですが、同じ進学先となっています。

数字での成績を見てしまうと子どもをどうしても比べてしまうので、

私は、見ませんでした。妻は勿論見て、概要だけを私に話してくれました。

 

ですので、子どもが小さい時から、比べたことがないんです。

子どもの良い所、良い行ないをたくさん褒めました。

子ども達の比較は決してやってはいけないことだと思います。

 

国立お茶の水女子大学附属中学校での出来事(2)

長男が高校受験時に開成に合格したいとの願いを叶えるべく、

いろいろな塾でお話を聞きました。

(開成の学校HPでは、経済的に通学が困難な生徒には、月謝の減額みたい?のが

あったと思います。実際は、入学させるのに、経済的には難しかったと思います。

いい加減な情報ですみません、詳しくはご自身でお調べください。)

その中で今でも印象に残っている話があります。

塾の名前は、伏せさせて頂きます。

私がある塾の開成高等学校について、お話してくださった先生がいらっしゃいました。

当時、塾の先生は、ご自身の出身校は、言わない方ばかりと思っておりました。

しかし、その先生のお話は、

「開成に合格すると、近所の人から、東大に行くのが当たり前のように言われる」

「校内テストで100番以内だと、東大合格の目安になる」

「高校から開成に合格した生徒は、校内テストで100位以内には、必ずいるが、

ワースト100には、いない。」

との開成高等学校あるある!?を話してくれました。

そして、自分は100位以内をキープして、東大合格だったと思います。

すみません、ずいぶん古い事ですので、細部にズレがあるかもしれません。

大筋は、合っています。

その後に、こんな話をしてくれました。

その先生は、開成OBとして、開成の先生と会って会話する機会があるそうなんです。

その時に、今年は東大何人合格しますかね?的な話から、社会科の先生なら、

休みを利用して、今年はどちらに旅行されました?など聞くそうです。

旅行に行った場所が出題されるかも?との思いから聞くそうです。

この時、私は、「へぇー すごい努力だ」くらいにしか思っていませんでした。

ハッキリ言ってバカですねぇー。 今もバカですが、、、

 

今となって分かった事は、如何に試験問題を予想して子どもに解かせるか?

合格手前の実力でも事前に、試験と同じような問題を解いていれば、

正答できる可能性があるわけです。

 

ですので、「開成に行きたければ、SAPへ行け!」は、

開成合格者を多く輩出して塾には、試験問題を予想するチカラが強いと

言えるのではないでしょうか?