楽しんで子育て~中学、高校、大学受験を子供たちと乗り越えて~

Eランク?大学卒の父親の私と高卒の妻の金ない、智慧ない、学歴ない両親が2人の息子を都立日比谷高校→慶応大学に合格させた子育てについて

表裏一体、、、ニュースに触れて

先ほど、テレビを観ていて、ドローンの飛行規制とノーベル賞

ニュースが流れていました。

ドローンの歴史にも触れていて、ドローンの

研究・開発は大戦中から始まっており、英国の練習機

DH.82 タイガー・モスをベースとした無線操縦機Queen Bee

(クインビー、女王蜂)は、そこから転じて生まれた

「ドローン」(雄蜂)という呼称の由来となっている。 

   出典 無人航空機 - Wikipedia

元々、兵器として開発が進んだドローン、アメリカがアフガニスタン

対して、ドローンによる爆撃をして、多くの罪のない人々が犠牲になって

しまいました。悲しい出来事です。

 

今、簡単に購入出来るようになったドローン。

19歳のアメリカの少年がドローンに火炎放射器を取り付けたり、

銃を取り付けたりしていると伝えていました。

何気なく映像を観ていた私には、火炎放射器が山火事を消火している

ドローンに見えたのです。

19歳の少年がなぜ、平和利用を先に思い付かなかったのでしょうか?

家庭環境が重要じゃないかと思ってしまいました。

 

ダイナマイトを開発したノーベル

本来の目的は平和利用だったと思いますが、結果的には多くの命を

奪ってしまう結果となってしまいました。

 

しかし、莫大な資産を得たノーベルは、世界のために貢献した研究者や

人々を表彰し、賞金を用意して、後押ししています。

 

2015年のノーベル医学・生理学賞に、北里大学特別栄誉教授の木村智さん、

物理学賞に、東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんが選ばれました。

嬉しいニュースですよね。おめでとうございます。

人々に役立つ研究や基礎研究の発展に貢献した研究って素晴らしいですよね。

子供たちにも研究者を目指す子が増えて良い事だと思います。

 

ドローンも兵器としてスタートしましたが、もっと平和利用が増えると

いいと思いました。

 

私が勘違いした火炎放射器のドローンと消火のドローン。

正反対の働きのドローンですよね。

武器としてのドローンは「ブラックドローン」、

アメリカでAmazonやピザ店が実験しているドローンによる商品の配達、

人のために役立つドローンは「ホワイトドローン」と名付ければ、

ドローンの使用は、ホワイトドローンのみがたくさん増えて、

規制も兵器や人の命を奪うような利用ができないようにして、

もっと、もっと私たちの生活に役立ってもらえるといいですね。