楽しんで子育て~中学、高校、大学受験を子供たちと乗り越えて~

Eランク?大学卒の父親の私と高卒の妻の金ない、智慧ない、学歴ない両親が2人の息子を都立日比谷高校→慶応大学に合格させた子育てについて

長男の国立お茶の水女子大学附属中学校生活 (3)

「開成に行きたければ、SAPへ行け!」

長男がお茶中のクラスメイトに開成に行きたいと伝えて時に言われたそうです。

SAP〇Xの授業も受けた事が無かったので、深く意味が分かりませんでした。

確かに、長男の高校受験時には、SAP〇Xは開成合格者を多く輩出しておりました。

(現在もそうかもしれません)

しかし、

「実績があるから?」

「優秀な先生が多いから?」

「授業の内容が良いから?」

理由は色々考えられます。

実際、我が家は経済的にSAP〇Xへは通わせることが出来なかったし、

塾に関係なく、実力が無くて開成は合格出来なかったと思っていました。

「開成に行きたければ、SAPへ行け!」

クラスメイトがSAP〇Xを勧めた理由は定かではありませんが、

この言葉と、後に私が聴いた話しが長男に、

大きな影響を与える言葉と結果となりました。

(つづく)