楽しんで子育て~中学、高校、大学受験を子供たちと乗り越えて~

Eランク?大学卒の父親の私と高卒の妻の金ない、智慧ない、学歴ない両親が2人の息子を都立日比谷高校→慶応大学に合格させた子育てについて

都立日比谷高校合格に過去問は必須です。

高校受験で都立日比谷高校に合格した長男、次男は

塾の課題をこなしながら過去問は必ずやりました。

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過去問は、その学校からのメッセージです。

こういう問題が解ける生徒を入学させたいのです。

過去問をやる事によって、学校の出題傾向が自然と

子どもの身体に染み込むのです。

皆さんのお子さんも、毎日毎日必死で問題を解いていると

思いますが、必ず過去問は少しでも多く解いてください。

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今が頑張り時です。

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体調をご両親は気を付けてあげて下さい。

以前、テレビで子どもが風邪予防に立体マスクを、毎日

小学校へしていったら、その立体マスクの形が新幹線こだまの

フロント部分と似ているという事で、あだ名が「こだま」になったと

笑いながら小学生の男の子が言っていました。

記憶が曖昧ですが、確か開成に合格したと思います。

友だちからなんと呼ばれようと気にせず、つき進む事です。

ジャージに鉢巻きで授業を受けたの長男の友人のように、、、

国立お茶中男子が都立日比谷高校に合格するには、両親からの愛情がとても大切です!

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www.ft.ocha.ac.jp

 

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東京都立日比谷高等学校

1月もあっという間に11日になってしまいましたね。

早いですね。

 

中学受験が首都圏では、もう少しで始まります。

高校受験も約1ヶ月ですね。

 

長男も次男も学生時代、塾講師をしていました。

その経験と2人ともお茶中→都立日比谷高校→ 慶應大学の

受験経験から、今の時期は、

 

・とにかく過去問、課題を詰め込む事。

・詰め込む事に集中する事。

・今、それが出来ないなら将来の受験でも希望校は合格できない。

 

その事を意識して、勉強しなければ、志望校の、合格は厳しいとの

共通の意見です。

 

受験生のみなさん、頑張ってください。

このブログを読んでいるご両親は、お子さんに対して、意識が高く、

如何に教育が大切かをご存知のご両親だと思っております。

 

是非、お子さんのチャレンジに、お父さま、お母さま、必ずお二人で、

応援してあげて下さい。

 

二人が応援する事が大切なのです。

親の学歴は関係ありません、子どもは、親が大好きです。

ハッキリ、お子さんに、頑張る理由を伝えてもいいと思います。

 

お子さんは、自分のためでもありながら、大好きなご両親のために

頑張ろうと思っています。

お子さんは、お父さん、お母さんが大好きだから頑張ろうと思うのです。

子どもたちは、社会の事なんて、知らないんですから。

 

ご両親の愛情を、たっぷりお子さんに降り注いでください。

この時期は、親御さんは、それしか出来ません。

受験を乗り越える力は、ご両親から頂ける愛情だけなんですよ!

 

試験当日までは体調管理が大切です。体調が悪ければ100%実力を発揮できません。

風邪予防の手洗い、うがいの徹底、日常にマスク着用、試験当日の

常備薬下痢止めなどの用意を両親がサポートしてあげてください。

 

最後まで諦めずに子どもを応援しましょう。

 

話題は変わりますが、お茶中女子がお茶高へ行かず、

都立日比谷を受験するのかというネットの情報を見ました。

詳しい理由は分かりませんが、学年トップクラスの女子(内申43~45)も

日比谷を受験して合格したそうです。

次男の同級生は、いじめがあって、内部進学しなかったわけではないと、

言っていました。

 

他の女子(内申38)も日比谷に合格しました。

お茶中女子でも勉強を頑張っていなければ合格出来ません。

国立の高校より都立日比谷高校の面倒見の良さを重視したのかもしれません。

それは、事実ですので、日比谷の人気があがるのでしょう。

かわいい子には旅させてね

長男が小学5年生のとき、次男と2人で、電車に乗って

日光の東照宮を観に行きたい言い出しました。

 

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それまで、外出時は、家族で、それも車での移動がほとんどでした。

長男から許可してほしいと私が言われた時、正直言って、2人で電車に乗って

外出するのは慣れていないので、やめさせようと思いました。

 

しかし、長男はどうしても行きたいと言い続けました。

わたしが折れて、許可をしましたが、妻の花子は絶対にダメの一言。

 

何日も長男と妻は平行線のままです。

長男も諦める様子がありません。根負けした妻が妥協案を出しました。

 

妻は、離れた所から子ども達を見守りながら、

日光まで行くなら、許可すると長男に伝えました。

 

長男は、最初嫌がっていましたが、しぶしぶ納得して、やっと2人旅行が

決定しました。

 

長男が電車の時刻表を見て、出発時間や乗り換え等を決めたみたいです。

長男は鉄ちゃんではありません。かなり頑張りました。

 

妻は、少し離れた所から見守り、会話もしないし、すべての行動は、

子ども自身で決定しました。

 

子どもは、電車の乗り換えやホームなど、間違えながらなんとか

無事、日光駅についたそうです。

 

日光駅から歩いて東照宮へ向かったみたいです。

大変だったでしょう。

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東照宮の近くで、おじいさんが1人で小鳥のかたちをした笛を売っていたそうです。

そのおじいさんの姿を見た次男は、おじいさんが笛が売れていなくて、哀しそうに見えたそうです。

かわいそうと思って、少ししかないお小遣いで、300円の笛を

1つ買ってあげたそうです。

 

次男は、少し、いい事をして、心が満たされたと言っていました。

何と優しい次男。すばらしい。

 

自宅に帰ってきて、その話を聞かせてくれました。

私もいい事をしたね!って誉めてあげました。

長男も、初めて、子ども達だけで、旅行できたので

自信が付いたようです。

 

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しかし、悲劇が起こりました。

 

次男のやさしさを裏切るように、小鳥型の笛はすぐに壊れてしまいました。

たいして使ってもいないのに、1、2日で音が出なくなりました。

 

小学校低学年だった次男は、「ダマされた」と思ったそうです。

初めて社会のきびしさを知らされたと後年、言っておりました(笑)

Twitter「日比谷あるある」のあるある?

Twitter「日比谷あるある」をご存知でしょうか?

またまた、私は知りませーーーーんでした。

 

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twitter.com

次男いわく、「8割はあっているじゃねぇー」

「なんか、分けわからない事もあるけど」

「フォローしているよ」だって!

 

日比谷あるある@Hibiyaaruaru 15時間15時間前

平均点20点

 

たしかに、定期テスト難しすぎ-ーー

 

日比谷あるある@Hibiyaaruaru 2015年12月19日

入学直後必ず校章バッジに悩まされる

 

2つあるからねぇーーー

 

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画像は、都立日比谷高校の百周年記念資料館の外観及び内部資料です。

期間限定で公開しています。

是非、拝観したい方は、公開日をチェックしてから、

お出かけして下さい。

子どもの能力は無限大‼偏差値を劇的にあげる方法

次男は、大学時代、個別指導の塾で、講師アルバイトをしていました。

 

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次男は、授業後、各生徒の都合を確認の上、宿題を出していたそうです。

 

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次男「この量の宿題、次回までにできる?」

生徒「うーん、わかりません、、、」とか

「うーーーーーん」とか

「できるかなぁーー」と

だいたいの生徒の答えだそうです。

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生徒たちも、授業に部活に忙しいんですよね。

次男も経験者として、各生徒の事情を加味して

宿題量を決めていました。

 

それでも、宿題を終わらせて来る生徒は

少なかったそうです。

 

次男が担当した印象深かった生徒で

英語が特に苦手な生徒がいたそうです。

 

偏差値が40しかありませんでした。

 

その生徒にも、都合を確認しました。

次男「この量の宿題、次回までにできる?」

生徒「うーん、わかりません、、、」と

他の生徒と同じ答えでした。

 

誰だって苦手な教科の宿題は、イヤですよね。

だって、キライな教科だから、勉強しない、しないから偏差値が低い、

辛かったと思います。

でも頑張って、必ず出された宿題を終わらせてきたそうです。

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まさに継続は力なりですね!

その生徒は、次男が担当して6ヵ月で偏差値が50まで上がりました。

たかが10かもしれませんが、偏差値の10は大きいと思います。

 

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次男も記憶に残っている生徒の一人だそうです。

次男いわく、「中学生までは、自主的に勉強は出来ない。」

「子どもにとって勉強を積極的にしたいと思えるのは、

教師、塾講師と出会えて、子どもが覚醒していくように

指導してもらう事」

「自分も塾で覚醒してくれる塾講師と出会えた」

それが子どもにとって成績Upする近道だと言っていました。

もちろん、親のサポートも大事だと言っていました。

 

しかし、子ども、ご両親は、学校の教師を選べませんよね。

せめて塾講師だけでも、体験授業や、先輩ママ、ママ友の情報を

活用して、子どもの勉強やるきスイッチを入れてくれる塾、塾講師を

選んであげる努力をなさってはいかがでしょうか

 

必ず、アルバイトの塾講師でも意識の高い塾講師はいます。

次男は、複数の個別指導の塾アルバイトをしていましたが、

塾によって、アルバイト講師に宿題等の裁量を与えない塾もあったし、

やる気のある塾講師を活かさない塾もあったそうです。

 

先ずは、塾の方針なりを確認して、次にお子さんの勉強意欲を

上げてくれる講師がいて、教えてもらえる可能性があるのかを

確認した方が良いかもしれませんね。

「あけましておめでとう」と言うより「あけてしまって試験まであと何日?」ではないでしょうか

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明けましておめでとうございます。

 

受験生をお持ちのお父さん、お母さんにとっては、

お正月気分ではないはずです。

最後の追い込みの時期となってきました。

 

この時期いつも思い出す事があります。

親として、子どもの役に立てることは色々やってあげていました。

 

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試験日、願書締切日等のスケジュール及び試験日までの日数を

書きこんだ手作りカレンダーを壁に貼りました。

 

長男の中学受験の時から、○○子ども新聞を購読しました。

でも、長男は、塾の勉強が消化しきれていないので、

読んでいる暇がありません。

 

親としては、どうしても読んで欲しい記事は切り取って、

私が読んで内容を伝えて、長男に記事を渡しました。

興味があれば読んでもらいたかったからです。

 

トイレには、新聞の付録で貰った暗記用のポスターや

日本地図、受験を前向きになれる言葉を書いた紙なども

貼っていました。

 

壁に隙間なく貼っていたので、その期間は妻の花子から

掃除しずらいと、怒られていました。 (笑)

 

毎朝、頭がスッキリしている時に、

親子で、「僕は勉強ができる」「僕は勉強が好きだ」など

勉強を苦手に感じなくなるように繰り返し声に出していました。

 

親は子どものサポーター、マネージャー、コーチ、付き人などなど

何でもやりましたね。

 

当時はそんなことは思っていられませんでしたけれど、

今となってはいい思い出です。

 

これからの話しは、長男がお茶の水大学附属中学校の同級生の事です。

毎年、テレビで放送される恒例のwアカの受験合宿。

 

以前も触れたことがありますが、長男の友だちは、wアカの合宿に参加して、

お茶中も、制服で授業を受けますが、冬休み後、彼は、ジャージにWアカの鉢巻き。

 

そんなスタイルでも怒られない学校って素敵ですよね!?

想像するだけでワクワクしてしまうのは私だけでしょうか?

 

だって、先生から見ると、生徒の中に一人だけジャージに鉢巻きした

生徒が必死に勉強喰らいついているんですよ!

可愛い~~じゃないですか。

 

そんな彼は、慶應大学附属系の高校へ無事、合格しました。(^ ^)v

 

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付属校に通う子供・お母さんあるある

お茶中に限ってではありませんが、

お茶の水幼稚園から小学校、中学校へ子どもが

進学しているお母さんの中には、

学校についての情報を、たくさん持っておられる方がいます。

 

中学校から入学したお子さんのお母さんで、

お母さん同士の会話の時に、学校関連の情報を

ひけらかすような話し方をすると、

幼稚園から通わせているお母さんは、

少し面白くないみたいです。

 

当たり前ですよね。

会社だって、近所だってそうですよね。

上司や先輩にそんなことは言えません。

 

妻の花子も中学からお茶中の父母会参加でした。

でも、普通にしていれば、幼稚園から通っている

子どものお母さんとも仲良くしてもらいました。

 

大人でもそうですが、子ども達だって

小学校から上がってきた生徒を内部生、中学校からは外部と

呼んでいました。あと、帰国枠で入学した生徒は帰国って

呼ばれています。

帰国の子も外部なのに?(笑)

 

最初は、内部生と外部生と帰国と各グループに別れていますが

そこは子ども。

直ぐにグループを超えて仲良くなります。

 

筑駒の説明会に行ったときも、高校から入学する生徒と中学から進学する

生徒とは、春には少し、ぎこちなさがあるみたいですが、

5月の校外学習などの行事で仲良くなっていくと先生も仰っておりました。

 

男子の御三家では、開成のみが高校から生徒を募集しています。

中高一貫校で高校から生徒を募集しない学校は少ないですよね。

幼稚園から大学まである学校で、小中高と生徒を入学させる

付属校なら、少なからず、あるのでしょう。